「OneNote」目次やリンクを作成すると社内サイトや社内wikiにも活用できる

はじめに

OneNoteは、リンク機能が強力なので何にでもリンクが貼れます。

リンク機能を活用することで社内サイトや、社内wikiにも活用できます。

閲覧だけの権限を付与したリンク先を共有すれば、編集されることもありません。

リンクの種類

同じページへのリンク

Wordの目次のように、縦に長くスクロールをするページなどに便利です。

他のページへのリンク

OneNoteで作成した他のページにもリンクを貼れます

インターネットアドレスへのリンク

Microsoftの公式ページやGoogleなどにもリンクを貼れます。

既定で設定されたブラウザでリンク先を開くことができます。

フォルダやファイルへのリンク

自身のパソコン内のファイルへのリンクや、共有フォルダへのリンクを貼ることができます。

リンクの貼り方

リンクしたい文言を選択し、右クリックから[リンク]をクリックします。

ショートカットキーは[Ctrl + K]です。

  • 「表示するテキスト」
    ページ内に表示させたいテキストを入力します。
  • 「アドレス」
    • クリックするとブラウザが起動します。URLをコピーして貼り付けます。
    • クリックするとファイル選択画面を表示されます。ファイルを選択してOKをクリックします。
  • 「OneNoteのページにリンクさせる」
    • OneNoteのページを選択できます。
    • 存在しないページは新規作成することもできます。

リンクURLの作成

  • OneNoteの文章内で[右クリック]します。
  • 「段落へのリンクのコピー」をクリックします。
  • 選択した段落に対するリンクが作成されてクリップボードへ保存されます。
  • OneNoteのページ内に貼り付けできます。
  • 他のアプリに貼り付けすると2種類のリンクが自動生成されていることがわかります。
    1. “## 使用方法” → アプリ版OneNote用のリンク
    2. “Web 表示” → ブラウザ版OneNoteのリンク(編集可能リンク)

以上です。

これでOneNoteでリンクを自由に貼れることができるようになりました。